失敗から学ぶ園芸のコツ|ゆっくり育つ楽しみ

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植物を育てていると、
「葉がしおれてしまった」
「つぼみがつかない」
「気づいたら枯れていた……」
——そんな経験が誰にでもあります。

歳を重ねて園芸を始めると、
“失敗もまた楽しみの一部”だと気づくようになります。

植物は思い通りにいきません。
でも、思い通りにならないからこそ、
少しずつコツを覚えていく。
その過程が、暮らしをやわらかくしてくれます。

今回は、わたしたち夫婦が
“失敗しながら学んでいった園芸のコツ”をご紹介します。

うまくいかなかった原因を“責めずに見つける”

園芸で一番大切なのは、
失敗を「ダメだった」と捉えず、
**“なにが植物に合わなかったのか”**をゆっくり探すことです。

たとえば、
葉が黄色くなったときは、
水のあげすぎか、逆に乾かしすぎかもしれません。

枯れたように見えても、
根は生きていることもあります。

植物も人間と同じで、
「なにがしんどかったのか」を知ると、
次にどうすればいいかが見えてきます。

“水やりの正解”は植物ごとに違う

園芸でつまずきやすいのが、水やり。
でも実は、
**“毎日あげるのが正しい”**わけではありません。

植物によって、

乾燥が好き

湿った土が好き

朝が好き

夕方が好き
と、それぞれ性格があります。

失敗したときに「水やりの癖」に気づけると、
そこから一気に育てやすくなります。

わが家では、
鉢の土を触って「まだ湿ってるね」と二人で確認するのが習慣です。
ちょっとした会話も、園芸の楽しさのひとつです。

日当たりの“ちょっとした差”が大きく影響する

同じ部屋、同じベランダでも、
日が差す角度や時間は意外と違います。

直射日光が強すぎて葉が焼けてしまったり、
逆に暗くて元気がなくなったり。

植物の様子がおかしいときは、
**“置き場所を少し変えるだけ”**で回復することもあります。

上手くいかなかったからこそ、
その植物にあった「お気に入りの場所」が見えてくる——
それを探すのも、大人の園芸の楽しみです。

肥料は“少なめ”がちょうどいい

園芸初心者のころは、
肥料をたくさんあげたほうが植物が育つように思いがち。

でも、実は逆で、
肥料のあげすぎのほうがトラブルになりやすいのです。

葉は立派に育っても花が咲かない、
根が弱ってしまう……など、原因になることも。

失敗した経験があると、
次からは「少なめで様子を見る」という余裕が生まれます。
この“控えめ”が、長く植物とつき合うコツです。

枯れてしまったときこそ、次の楽しみを見つける

どんなに気をつけても、
植物が枯れてしまうことはあります。

そのとき大切なのは、
「もう園芸は向いてない」と思わないこと。

枯れた経験があると、
次の植物を選ぶときに
“自分に合う種類”を自然と選べるようになります。

たとえば、
水切れに強い多肉植物、
初心者でも育てやすいハーブ、
日陰でも大丈夫な観葉植物。

園芸は、
失敗の数だけ“次の楽しみ方”が見えてくる世界です。

“二人で育てる”ことで続けられる

園芸のいいところは、
ひとりで抱えこまなくてもいいこと。

「今日は水やった?」
「この葉、元気ないね」
「そろそろ植え替えてあげようか」

そんな会話をするだけで、
失敗が“二人の学び”になります。

植物を通して、
暮らしの小さな会話が増えていく——
それが園芸の魅力でもあります。

おわりに:失敗は、ゆっくり育つためのプロセス

植物は、教えてくれます。

焦らなくていいよ。
ゆっくりでいいよ。
間違えても、また生き返るよ。

園芸の失敗は、
決して恥ずかしいものではなく、
**“育てる力が少しずつ身につく過程”**そのもの。

うまくいかないことも、
葉が落ちることも、
枯れることすらも含めて、
植物との暮らしは豊かです。

今日もまた、
失敗に気づいて、
改善して、
ちいさな芽が出るのを待つ。

その積み重ねが、
植物と、わたしたち夫婦自身を
ゆっくり育てていく時間になります。

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